これまで同様、新型スカイウェイブの400に設定されるスポーティバージョン。スモーク仕上げのショートスクリーンとスポイラー調デザインのグラブバー、ヘッドライトとテールランプのライトスモークレンズ、メッキ仕上げのバーハンドルなどを装備するのは250と同様の手法だ。エンジンは250と同じく今回からDOHC4バルブ化され、従来型から2PSアップした34PSの最高出力と、0.4kg-mアップした3.7kg-
続きを読む
スクーターの域を超える優れた走行性能で「オートマチックスーパースポーツ」という独自のポジションを築きあげたTMAX。低重心化と前輪分布荷重を高めるために、シリンダーを水平に寝かせエンジンは、吸気にフューエルインジャクションを採用したDOHCツインで、クランクシャフトを挟んだ反対側に一対のコンロッドとピストンを設けた、ユニークな構造のバランサーを採用。鋼管ダイヤモンドフレームに41Фフロントフォ
続きを読む
638cc水冷バルブ4DOHD並列2気筒エンジンを搭載する国産最大排気量スクーター。ミッションに電子制御式CVTを採用しているのが特徴で、ノーマルとオアワーのオートマチックモードに加えて、6型マニュアルモードでの走行も可能となっている。LXはその上級グレードで急制動時のタイヤロックを回避するABS、電動格納式バックミラー、タンデムバックレスト、専用シート表皮、クロームメッキマフラーカバーと
続きを読む
パワーと取り回しを高いレベルで両立させたデュアルパーオアスツアラー。スムーズで粘り強い特性のエンジンに大径ヘッドライト、大型タンク、セル/キック併用の始動方式など、タフなツアラーとして優れた資質を持つ。
●空冷4ストDOHC2バルブV単気筒 ●199cc ●20PS/8500rpm ●1.8kg・m-/7000rpm ●108kg●13ℓ●810mm●70/100-21・100/90-18●03
続きを読む
適度なパルス感を伴って軽やかに吹け上がる空冷70度Vツインや、ロードスポーツ並みのハンドリングを実現したシャシーレイアウトなど、ドラッグスター400の基本構造をそのままに、ディープフェンダーや肉厚シート、16インチワイドフロントタイヤ、フォークカバーなど重厚なムードに仕上げたクラシック仕様。フートボートとシーソ式チェンジペダルも装備する。
●空冷4ストDOHC2バルブV型2気筒 ●399cc
続きを読む
オーバー1リッターノモンスタークルーザーが次々に登場する中、より気軽に、コントローラブルにそのテイストを味わうために開発された2006年のブランニューモデル。903ccのキャパシティを持つOHC4バルブヘッドの水冷Vツインは、ピークパワーを抑えてトルクを重視したセッティング。後輪駆動には静粛でローメンテナンスなベルトドライブを採用している。
●水冷4ストDOHC4バルブV型2気筒 ●90
続きを読む
専用のダイヤモンドフレームにマニュアル5速ミッションを備えたCB系の直立シリンダーエンジンを搭載し、本格テレスコピックフォークとプロリンクサス、前後12インチタイヤをセット。モンキーやゴリラより居住性が高く行動範囲も広い、よりアクティブなファンバイクに仕立てられている。デラックスは外装やフレーム、ホイールに専用カラーを施した上位モデル。
●空冷4ストDOHC2バルブ単気筒 ●49cc ●3.
続きを読む
アルミダブルクレードルフレームに倒立フォーク、アルミスイングアーム、MOSキャリパー採用のトリプルディスクと、ヤマハアメリカンシリーズの中で最もスポーツ色を強めたモデル。パワースペックは公表されたいないが、XV1600からスケールアップされ、吸気に40Фフューエルインジェクションを採用した48度Vツインは、ロードスポーツ顔負けの加速を見せる。
●空冷4ストOHV4バルブV型2気筒 ●1670
続きを読む
フロントをサドル型にしたセパレートシートやフロントフォークブーツ、アップハンドル、フロント200mm×リア160mmのドラムブレーキ、ペイントフェンダーを装備して、さらにビンテージムードを強調したのがこのカスタム。ケーヒンCVK34Фキャブレターや振動を軽減する1軸2次バランサー、歯切れのいいエキゾーストノートを奏でるキャブトンタイプマフラーなどを装備した」、ロングストローク設定ノバーチカ
続きを読む
1980年代初頭のビックヒットモデルVT250Fをルーツとする熟成の水冷90度Vツインエンジンを、VT1000Fファイアーストームのイメージを受け継ぐスチール製トレリス構造ピボットレスフレームに搭載したシンプル&スタイリッシュクォーター。適度なパワーと穏やかなスロットルレスポンス、Vツインならではのフラットなトルク特性、クセのない軽快かつコントローラブルなハンドリングで、ビギナーにもエンジ
続きを読む
外形38Фのハイテンションスチールを使用した、サイドパイプタイプのダブルクレードルフレームに、かつて高性能レーサーレプリカとして名を馳せた、旧ZRX250ベースの超高速回転出力型サイドカムチェーン水冷4気筒エンジンを搭載するスポーツネイキッド。シート下の小物収納スペースやブレーキ&クラッチレバーアジャスト機構、ハザードランプ、いたずらに強いメインスイッチなど、装備類の充実ぶりにも定評がある。
続きを読む
SV400Sのネイキッドバージョン。単にカウリングを取り外して丸目1灯マルチリフレクターヘッドライトを装着しただけでなく、ハンドルがSのセパレートタイプに対してアップタイプのバーハンドルとなり、それに合わせてステップ位置も若干手前に移動。市街地向けのアップライトなライディングポジションに仕上げている。エンジンやシャシー構成はSと共通だ。
●水冷4ストDOHC4バルブV型2気筒 ●399cc ●5
続きを読む
鋼管製ダブルクレードルフレームにゼファー750系の空冷4気筒エンジンを搭載し、ストロークを長めとったチッピングガード付き41Ф正立フォークとユニットラックサス、ラジアルタイヤで足回りをセットしたベーシックスポーツ。マルチリフレクターヘッド内蔵のハーフカウルは、スポーツライディングを妨げずに必要な風防効果が得られるよう、形状が工夫されたいる。
●空冷4ストDOHC2バルブ並列4気筒 ●738cc
続きを読む
シンプルな鋼管製フレームに専用設計の空冷DOHCシングルを搭載し、37ФフォークとリンクレスモノショックでセットアップされたスモールNK。06年型は排ガス対策が施され、タンクシュラウドの形状が変更された。
●空冷4ストDOHC4バルブ4気筒 ●249cc ●21.7PS/8000rpm ●2.24kg・m-/6000rpm●139kg●16ℓ●780mm●100/80-R17・130/70-
続きを読む
スイングアームピボット上部からエンジンサイドに強度メンバーを伸ばした、国内向けのZZR400と共通のアルミクロスフレームに、ツインラムエアシステムを装備して98PSを絞り出す水冷4気筒エンジンを搭載。質実剛健なミドルツアラーとしてロングセラーを続ける。2006年モデルはカラーチェンジ。シルバーに代わってブラック×チタンがラインアップされた。
●水冷4ストDOHC4バルブ4気筒 ●599cc
続きを読む