GSF650からハーフカウルを取り払い、丸目1灯ヘッドライトを装備したネイキッドバージョン。メーターは専用デザインで、ヘッドライトとの隙間にアルミダイキャスト製のニートカバーを装着。フレームのヘッドパイプ部分にもシュラウド風のフレームカバーを装着し、スタイリッシュにまとめている。2006年モデルはブラックに代わって新色のグレーを追加した。
●油冷4ストDOHC4バルブ4気筒 ●65675
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ホーネット600から派生したベーシックスポーツ。「S」は大柄なデュアルヘッドハーフカウルを備えたツアラーバージョン的な位置づけで、ウインドスクリーンが2段階に高さ調整できるのも特徴。エンジンは、ホーネットをベースに圧縮比を落としキャブレター口径36Ф→34Фに絞るなどして、実用域での扱いをさらに高めている。急制動時の安全性を高めるABS仕様もラインアップされている。2006年モデルはクリアウイ
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昨年の東京モーターショーで大きな反響を呼んだGSR400の輸出仕様にあたるのがこのモデル。スズキ初となるボルト締結キャスティングフレームに搭載されるエンジンは、GSX-R600をベースにカムプロフィールや添加タイミング、F1のセッティングなどに見直しを加えた水冷4気筒ユニットで、ピークパワーは97PSに設定。43Ф正立フォークにリンク式モノショックの足回りは比較的柔らかめのセッティングだ。異型
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滑らかな曲面で構成されたフルカバードボディが特徴ノアッパーミドリツアラー。スチール製ダブルクレードルフレームにスズキ伝統の油冷4気筒エンジンを搭載し、正立フォークとリンク式モノショックで手堅くまとめられている。シート下には45リッター容量の収納スペースを持つ。北米市場では「カタナ750」として市販。2006年モデルはカラーリングを変更した。
●油冷4ストDOHC4バルブ4気筒 ●750cc
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ユーザーからの要望に応え、風貌効果に優れるハーフカウルと前後一体シート、グラブバーを装備したZ750のツアラーバージョン。専用デザインのデュアルマルチリフレクターヘッドやニンジャシリーズと同デザインのLEDテールランプで、独自のルックスを演出している。06年はカラーチェンジのみ。レッドを廃止して新色のシルバーを追加し、ブルーも色調を変更した。
●水冷4ストDOHC4バルブ4気筒 ●748cc ●
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ヤマハ傘下のフランス・MBK社で開発・製造・販売が行われている本格モタード。タンクレールを2本化した専用フレームに、メッキシリンダーや44ФF1を採用した専用設計の水冷単気筒エンジンを搭載し、前後17インチロードタイヤと専用セッティングサス、大径フロントディスクブレーキなどで足回りを固めている。06年型はカラーグラフィックを変更している。
●水冷4ストDOHC4バルブ4気筒 ●660cc ●
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近年のモタード人気に応えて2005年に登場したモデル。ドライサンプ用のオイルタンクを兼ねたスチール製モノバックボーンフレームに、ドミネーター系のRFVC単気筒エンジンを搭載し、45Ф倒立フォークにプロリンクサス、前後17インチラジアルタイヤ、296Фディスクブレーキなどで足回りをセットアップしている。2006年モデルはカラーグラフィックを一新した。
●水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒 ●
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一連の躍動感あふれるスタイリングと快活な走りで人気を集めるシリーズトップモデル。フレームは600用をベースに要所要所の肉厚をアップすることで強度を確保したスチール製ものっバックボーンタイプで、これに919ccのスケールを持つ98年型CBR900RRベースに水冷4気筒ユニットを搭載。エンジンはシリンダーヘッドをリメイクすることで36Фフューエルエンジンを装着して、2本出しセンターアップマフラーな
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ミドルツアラーとして評価の高いドービルがフルチェンジ。スチール製ツインスパーフレームに搭載される水冷52度Vツインは、680ccまでスケールアップされると同時に4バルブ化され、PGM-F1の採用と相まって出力特性と燃焼効率を向上。2段階調整式スクリーンを備えたハーフカウルからタンク&シート、パニアケースまで外装も一新され、ABSも装備された。
●水冷4ストDOHC4バルブ型2気筒 ●680cc
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先代ST1100の時代から12年の歴史を持つヨーロピアンツアラー。アルミダイヤモンドフレームに世界的にも珍しい縦置きクランク90度V4エンジンを搭載し、体格や速度に応じて高さを3段階に調整できる電動スクリーンや空力に優れるフルカバードカウル、脱着式パニアケース、790mmを基準に±15mmの高さ調整が可能なシートなどを備える。06年はカラーチェンジのみ。
●水冷4ストDOHC4バルブV型4単気筒
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世界唯一のフラット6エンジンを搭載したラグジュアリーツアラーの草分け。06年型はLAFセンサーを装備することで、ユーロ3規制の1/2レベルのミッションを達成。騒音を減らすACGダンパーやアクセルを戻すとクルーズコントロールが解除される機構も採用された。グリップヒーター、シートヒーター、フットヒーターを備えたコンフォートパッケージも登場。
●水冷4ストDOHC2バルブ水平対向6単気筒 ●183
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欧州ではスポーツツアラーとして確固たるポジションを築いているFJR1300。その2006年モデルは電動スクリーンの可動範囲拡大やセンターカウル部の可動式エアロフラップの新設、ハンドル前後位置3段階+シート高2段階の調整機構の採用など、より快適性を求める方向でモディファイを実施。ABSが標準装備となり、ヤマハ初の前後連動ブレーキも装備された。
●水冷4ストDOHC4バルブ並列4単気筒 ●1298c
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国内の上限に合わせるため、Z1のエンジンをスケールダウンして登場。しかし、最適な出力特性を得るためボア×ストロークを専用設計、クランクやピストン、シリンダーも変更になるが、開発陣からのこだわりからすれば当然のことであった。車体各部はZ1と共通パーツとし、その流れるようなスタイリングにZ2独自の走行フィーリングを両立。数々の伝説とともに永遠の記憶に残るマシンになった。
●空冷4ストDOHC2バルブ
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1972年10月、全世界に向けて発表されたカワサキ900スーパーことZ1。カワサキZ伝説の始まりであり、これ以降の世界のオートバイの流れを変えてしまうほどのインパクトを持つモデルの誕生であった。空冷4スト4気筒DOHCの圧倒的なパフォーマンス。スリム、スリーク、セクシーの3Sをコンセプトにデザインされた流麗なフォルム。発売以来30年以上を経た21世紀の今日でも、そのスタイルは美しく、可動状態に
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専用のシリンダーとフレーム、調整機能付き前後サス、クロスミッションなどを装備し、SP250クラスレースでの戦闘力をアップさせたSPが登場。500台限定。
●水冷2スト・クランクケースリードバルブV型2気筒 ●249cc ●45PS/9500rpm ●3.8kg・m-/8000rpm ●128kg●110/70-17・150/60-17●83万9千円
☆TZR250R SP買取強化
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